樹齢350年の菩提樹、静寂の境内で。
玉泉寺の特徴
多摩川三十四ヵ所観音霊場の一つで、静かな境内が魅力的です。
樹齢350年の菩提樹があり、歴史感じる落ち着いた雰囲気です。
本堂の座敷では毎年人形劇が催され、家族の思い出が残る場所です。
令和三年の11月11日に11面観音さまにお会いできました。なんて素敵な偶然。奥様には遅めでしたのに観音堂開けて頂いたり、あの元三大師の額装できるカレンダーお分け頂いたり。来秋は寅年薬師如来様御開帳と教えて頂いたり。有難くて涙が出そうに。空き時間ができたので、それではと小田急線を登戸で降りてグーグルマップにて最寄り札所を探したことからスタート、美しい橋を渡り、駅前の秋咲の桜、目指すお寺は和泉多摩川の反対側すぐです。なんとおたぬきさまがお迎えしてくれましたよ…猫ちゃんも窓から見送ってくれました。
多摩川三十四ヵ所観音霊場の参拝でお伺いしました。天台宗のお寺で熊野山観音院玉泉寺といい、観音霊場第十九番札所になります。御本尊は薬師如来で、観音霊場の御本尊は十一面観世音菩薩になります。玉泉寺は古くは大輪寺といい人皇三十四代舒明天皇(じょめいてんのう)六甲午年(634年)十月、浄慶法印の開創で薬師如来・文殊菩薩の両像を安置していました。時を経てその後寺は荒廃してゆき、文応年間に北条時頼が諸国行脚のおりに荒廃した堂宇を再造営しましたが戦乱の世、兵火を逃れ得ても多摩川の度重なる洪水により甚大な被害を受けその折文殊菩薩の尊像を失い薬師如来の尊像のみを奉安しています。永正元甲子年(1504年)十月七日堂宇を再建して、更に鬼門除けとして熊野権現を祀り現在の山号に改称しました。
熊野山観音院玉泉寺。天台宗の寺院。御本尊は薬師如来像。境内には如来堂がある。
我が家の菩提寺で歴史あるお寺です。
お墓参り、雨だったけど、無事に、兄弟で、行きました、人は、少ないかな。
駅のそばにあるお寺ですが、境内は落ち着いており、良い雰囲気でした。
2019/5/6拝受 天台宗。境内の観音堂の横に西国三十三観音の代仏が有りました。多摩川三十四観音第19番の御朱印(十一面観世音菩薩)を頂きました!
菩提寺だから。
大きな鐘楼が山門風で珍しい。
名前 |
玉泉寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3480-2330 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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2023年6月16日16:20訪問:静かな境内に誘われるように入りました。風にそよぐ木の葉を見ているだけで、癒された心持ちになりました。