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名前 |
野田2号墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
板があります。しかし例によってその後のフォローがない、集落山側にある墓地の一角にあります。墳丘ははっきりしませんが南側に石室が開口しています。石室の前に立つとまず目に付くのが板石を使った閉塞石、下半分が残存しています。石室入り口でなく羨道途中に立てられているようだ。羨道に入ると玄門も板石を使った袖石と櫃石が目に付きます。ここにも閉塞石があり羨道側に倒れかかっています。玄室は両袖式、奥壁は巨石で上下2段積み、側壁はそれ程大きくない。床面には平石が敷き詰められ羨道より一段高くなっています。石室全長7.8m、玄室長3.12、幅1.77、高2.5m。別名祇園塚古墳。県史跡。