常滑焼の歴史を伝える、陶祖の偉業を感じて!
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木型土管の開発や中国人技師金士恒の招聘、現在の常滑駅前中心地、鯉江新開の埋立事業、常滑美術研修所の開設運営などを行い、常滑焼の近代化と発展に多大な貢献をされた陶祖、鯉江方寿翁の陶像です。
名前 |
鯉江方寿翁 陶像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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鯉江方寿翁さんは、尾張国知多郡常滑村出身の陶芸家で常滑焼の基礎を築いた偉大な人物。陶芸の技術を習得し彫刻にも卓越して、朱泥焼を発明し、常滑焼といえば、誰もが知るあの急須作りを取り入れた人です。鯉江家の三代目で、父の鯉江方救と共に常滑焼の鉄砲窯を改良し、真焼窯を考案。真焼土管の国産化にも成功し、美術研究所を設立し埋め立て事業を行ったそうです。また、外国人技師から下水道管の製造を依頼され、その成功により常滑焼の発展に寄与されました。陶像は約3メートルの高さで、常滑市の文化財に指定されています。