秀吉お顔想像、豊国神社へ。
豊臣秀吉像の特徴
豊臣秀吉像は豊国神社の重要文化財です。
大鳥居の向こうには西本願寺が広がっています。
秀吉の眼差しは西方を見据える示唆的な姿です。
秀吉さまのお顔はこのようであったのか…想像するもやはり狡猾な印象である。
豊臣廟を背にして、眼差しは西を向いています大鳥居の向こうは正面通りですこの通りは西本願寺に通じていますそしてまた西本願寺は大徳寺や相国寺の様に南に向かず東の豊国神社の方向に真っ直ぐ向いて建っているのです今はビルが立ち並び、ここからは西本願寺は見えませんしかし昔は、西本願寺のあの巨大な御影堂、阿弥陀仏堂の建物は遠くに見えたはずです。
■豊臣秀吉像京都市東山区にある銅像。豊国神社にある豊臣秀吉の座像。作銘:豊臣秀吉作者:不明建立:昭和16年 (1941)ころ 推定退避:平成7年 (1995)1月17日再建:令和元年 (2019)5月1日●陶器製の豊臣秀吉像。唐門を背にして西向に配されている。戦争の最中でブロンズ像では建立が叶わない時代だったのだろう。阪神淡路大震災で銅像は倒壊した。破損した陶器製台座は修復叶わず、座像は退避保存された。蔵の中で長らく保管された陶器像は、新天皇の即位に合わせるよう、新時代に応じるべく再建、再び公開された。
名前 |
豊臣秀吉像 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

豊臣秀吉を祀る、豊国神社の総本社。国宝の唐門の前に鎮座する秀吉さま。存在感が感じられます。