勉強熱心な二宮尊徳像、心に響く。
一般的には二宮金次郎と呼ばれる二宮尊徳さん。寸暇を惜しんで勉学に励む姿はこの場所に相応しいと思います。若い時の薪を背に置いし何かしらの書物を読む姿がよく銅像になってますね。青年時代には経世済民を目指して報徳思想を唱え、報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導したとか。勝海舟には、「二宮尊徳には一度会ったが、至って正直な人だったよ。全体あんな時勢には、あんな人物が沢山出来るものだ。時勢が人を作る例はおれはたしかにみたよ」(海舟全集 第十巻)と評価されています。そう言えば、昔は小学校などによくあったのに、最近はめっきり見ないですね。ちなみに、尊徳は「そんとく」ではなく「たかのり」と読むらしいです。
名前 |
二宮尊徳先生像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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