国宝投入堂への挑戦、感動の絶景!
三徳山 三佛寺の特徴
国宝の投入堂は急傾斜の道を含むハイキングでアクセス可能です。
鳥取県のパワースポット、三徳山の霊験あらたかな雰囲気に包まれた場所です。
登山靴やわらじの準備が必要で、危険な修行の場としての魅力があります。
たまたま7月18日に行ったんですが、「夏会式(なつえしき)」という仏教行事がやってました。三佛寺の本堂で午前11時から正午までやっていました。自由に参加できるので、裾に座って見てたら、横の人に声をかけられました。順番に花をとって、花を備えているので、同じようにしました。そのあと、経典をパラパラパラパラとめくりながら大声で読みはじめました。みんなが一斉に読み出すのでビックリ。転読(てんどく)というそうです。これはすべての教えを素早く読誦したことにして、祈願の力を高めるそうです。のちに調べてみると、三徳山の夏会式は、修験道の祖・役行者に智慧(般若)を学ぶための法要。経典を大声で読み上げる転読などを通じて、迷いを断ち切る力や物事の本質を見抜く智慧を養おうとする宗教行事だそうです。
流石に日本一危険な国宝!入門時に往復1時間半と云われ、入山時には其の歳だと(因みに数えの70)往復2時間と云われ、結果往復3時間掛かりました。登山と違って下山の方が時間が掛かります。連れ合いが膝悪く、流石に鎖場は厳しいと思い、駄目なら引き返すつもりでしたが、鎖場は引き返す事が出来ない一方通行でした。ユックリ行けば大丈夫❗️
入山し道無き道を進み岩場を登り、難所の先に見える絶景驚愕、そのときの達成感と感動は得も言われぬものでした。行けば解かる行かないと解らない、頭で考えるよりも行動あるのみを体現しました。
3月下旬に訪れましたが、前日に気温が下がり雪が降ったようで積もっていました。大きな杉の木が多くて雰囲気が良いです。
日吉大社や立石寺の様に登れる所かと思ったら一人では登れないのと少し登山装備を揃えないと登れない様です。本殿は京都の平等院と同じ作り方の様です。こちらの方が少し時代は古い様です。東照宮や伊勢神宮など似た様な建物が作られる事が多々ある。
車中泊の旅、国宝投入堂を双眼鏡で拝見後訪問させて頂きました。歴史の深さを再認識させて頂く事ありがたいです。感謝と世界平和をお願いしました。合掌。
リサーチ不足で一人では投入堂まで入山出来ないことを知りませんでした。いろいろトラブルがあったようで知らない人と即席でグループになることも禁止だそうです。今回は近くにある遥拝所から眺めて帰りました。
軍手、トレッキングシューズはひつ系です。チェーンを持って昇降する場所もあるので、足越しだけでなくある程度の手の力は必要。テレビを見て気楽に登れると思うのはダメです。
奥之院の国宝投入堂が有名ですが、塔頭と言うのでしょうか山門近くの付随する寺院も、本堂も宝物殿も大変素晴らしいです👏👏🥳 投入堂までは全く山道でキツい登山です。階段はありません。途中の文殊堂、地蔵堂、鐘楼、観音堂、全て大変素晴らしい🥰🤩 ずっと残って欲しい古刹です。世界遺産などに登録されたらお寺が荒れてしまう😱😱
名前 |
三徳山 三佛寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0858-43-2666 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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軍手、リュック、水やお茶はあった方が良い。軍手は現地でも購入可能、飲み物も自販機があり購入可能。リュックは貸し出しあり。油断すると危ないと思う箇所が何箇所かあったので、軽い気持ちでは行かない方が良い。途中休憩を入れても往復で1時間30分程。なお、2人以上でないと登れません。