蚕の卵を守る不思議な石室。
三徳風穴の特徴
地面を掘り込んだ石垣に、養蚕時代の痕跡が残る場所です。
石室(いしむろ)の跡があって、歴史を感じる不思議な雰囲気です。
鳥取県三朝町にある、蚕の卵を保管していた場所の魅力が溢れています。
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不思議な 場所です✨
入り口がわからなかった。
名前 |
三徳風穴 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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地面を掘り込んで石垣が組まれていますが、これはかつて養蚕が盛んだった頃に使われていた、蚕の卵を保管するための石室(いしむろ)の跡です。今で言う冷蔵貯蔵庫ですね。蚕卵は冷蔵されると休眠に入り、取り出して温まると孵化します。自然まかせに孵化させるのではなく、冷気にあてて孵化の時期を調整することで、生産期間を長くしようという養蚕農家の知恵です。他の場所の風穴でも、時々こうした養蚕用の石室が見られるところがあります。