蹴上疏水の静けさを歩く。
疏水分線の特徴
蹴上インクラインから南禅寺水路閣へと繋がる自然豊かなハイキングコースです。
水路沿いを歩きながら平安神宮の鳥居が見える美しい景観が魅力的です。
夕方の静かな雰囲気が心に残る、心細さを感じるハイキングルートです。
水路閣と蹴上疎水公園を結ぶルートです。10分程度で普通に歩けば到着します。木々の隙間から南禅寺の大門を見渡せる、違った方向から見えるスポットがあったり、また春から初夏は新緑の青葉若葉が、秋には紅葉が彩るので季節ごとに楽しめますので写真を撮ったりすると時間がかかるかもしれません。心地良く散策を楽しめました。
琵琶湖疎水がこの流れを維持しながら水路閣の上を通って京の哲学の道等を等高線をやや下りながら流れていくこのスケール感は凄いと思っているのは小生だけでしょうか。ややブラタモリ的ではありますが(笑)
分線沿いを歩くと、蹴上インクラインから南禅寺の水路閣に辿り着く。蹴上発電所取水口の導線の上の鉄の橋を渡る。工場など作業現場で見かけるような橋なので、その先に何かあるとは思わない。初めて行った時も、何があるか興味本位で通った。その先に、水路閣に続く分線沿いの道があった。当時は、Googleマップにこの分線沿いの道はなかった。分線の水の流れは早く、横の道を歩いた。わりと整備されていて、歩きやすかった。蹴上インクラインから、南禅寺に出るのであれば、人混みに道を歩くより、この道が近くて雰囲気もいい。分線両側に道があるが、それぞれの道は狭く、人がすれ違うには、どちらかが立ち止まって相手をやり過ごした方が安全だ。下手をすると疏水に落ちる?なんてことも・・落ちた人を見たことはない。人通りが少ないから、いいが、多くの人が詰めかけると危ないかも。
南禅寺への近道とっつきのところは暗くて怖い感じでしたが水路沿いを歩き始めると感じの良い道です南禅寺横にレンガの橋があるなーと以前から思っていたのですが この水路だったのですね納得しました。
Nice short trail connecting the water bridge to the keage incline.
珍しい場所なのだろうと思い歩いてみましたが、夕方近くに一人では少し心細くなりました。行く方はくれぐれも落ちないように、ふざけたりしたら危ないので気をつけましょう。
一路清幽 可以繞一圈。
インクラインから、南禅寺水路閣まで疏水沿いに自然を感じながら歩けます。
蹴上疎水とセットで観光して欲しい。四季の景色を楽しめます。
名前 |
疏水分線 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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蹴上インクラインと南禅寺を結ぶハイキングルート以外と標高が高い所を歩いており、途中平安神宮の鳥居の鳥居が見えます。南禅寺を拝観した後、蹴上駅に向かう為帰りはこちらを通って帰りました。