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名前 |
戸山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
戸山(とやま・こやま)城は、別名を木見戸山城、木見戸山壘とも。『備陽国志(國誌とも:1737年の岡山藩地誌)』では、木見戸山城と書かれ、城主を備後三郎高徳(南北朝時代)としています。常山合戦で落城したとの書き込みが登城口の標柱にあり、当時は常山城主・上野隆徳が家臣、水澤(三澤)九郎座衛門眞吉が守られていたとされますが、この合戦での去就は不明です。現地は土木工事で重機が入り、登城路を見失いやすくなっています(というか見失いました)。標高約190mの頂上付近に築かれ、石積などが見られます。アクセスは、倉敷市木見の「木見霊園」より西に進むと、前述の登城口標柱に辿り着くので、そこから登山道を登る感じですが、先達が木に巻いた赤テープを辿らないと(辿ったとしても)迷いやすく、スマホアプリ「Geographica」の赤色立体地図や、GoogleMapsで北緯、東経を指定しての探訪をおすすめいたします。