霧の中の喜見山、心穏やかに。
摩尼寺の特徴
帝釈天を祀る摩尼寺では、住職による解説も楽しめます。
息を呑むような景色を望む本堂へは303段の石段を登ります。
中国観音霊場の特別霊場であり、自然豊かな環境に癒やされる場所です。
鳥取に行くと参拝します。300段近くある階段はきついですが、登った達成感はかなり満足。たまたま住職さんとお話しすることができ、ありがたいお話を聞くことが出来ました。なんだかご先祖様に会えた気持ちになり心が穏やかになりました。やっぱり摩尼さんが好きです。
摩尼寺口バス停から歩いて行きました。所要時間30分ほどで到着。昔は流行っていたであろう宿場などの店が廃れた状態で、そんな中、さらに壁のような石段を上がる。仁王門を潜り、ようやく境内にたどり着いた達成感は一潮に、立派な伽藍を観賞\u0026参拝。向拝上や屋根下の彫刻が素晴らしく、しばらく見入ってしまう。納経所で中国33観音霊場と本尊の御朱印をお願いし、少し談笑。歩いてくる途中、熊注意の看板を見、この地域では熊が出没するのだろうか聞いてみると、砂丘でも現れたことがあるという。「え〜本当ですか!」(熊いるんだ…)実際にはこの近辺ではないそうだが、そりゃ熊も昔と違ってお利口さんになったのは間違いないだろうと。熊も必死に生きているのだろう、自然の営みを垣間見、帰りは住職さんが労って下さり、感謝✕2。
今日は、帝釈天が降りたところと言われる立岩や奥の院と言われる摩尼寺の元建っていた処に行く予定でしたが、雨降りのため、本堂と善光寺如来堂など境内だけにしましたが、霧のような雨だったので、とても幻想的でした。
数十年ぶりに訪問しました。子どもの頃にふもとの料理屋で山菜料理を食べて以来です。事前にネットで情報を調べ、石段が300段ほどあると確認して覚悟して行きました。140段ほど登ったところで大きな門が見えたので、予定よりも少ないと思ったのもつかの間、さらに先に石段が続いているのが見え、少しがっくりしました。結局境内までは305段ありました。石段は苔むしているので、滑らないように注意が必要です。境内は複数のお堂や大きな鐘のある鐘楼などがありました。閻魔様のおられる閻魔堂もありました。鳥取市では有数の大きなお寺だと思います。ふもとの茶屋は2軒あったのですが、今は1軒しか営業していません。
中国観音霊場、特別霊場、天台宗のお寺です。茶屋の手前にある駐車場から歩きました。ひたすら階段を登ります。途中に立派な山門が有ります。苔が生えていていますが、登りやすかったです。丁度、三佛の仏事をされていたので終わるのを待ってから声を掛けました。福岡から来たことを伝えると驚かれていました。本堂に上げて頂き、お参りさせてもらいました。立派な仏像も観ることができました。ありがとうございました。
鳥取市覚寺の山腹に建つ天台宗の仏教寺院、山号は喜見山。300段ほどの石段を登る必要があります、石段は部分的に痛んでますので、転倒など注意が必要です。元々の創建は平安時代という古刹で、本堂は国の重要文化財に指定されています。奥之院までは40分程掛かるって事で、今回は帰りの時間の関係で行けませんでした、次回機会が有れば行ってみたいと思ってます。善光寺の如来堂もあり、戒壇巡りも出来る様です。今回訪問するまで全く知りませんでしたが、中々見応えの有る寺院です。
中国観音霊場の特別霊場に指定されています。鳥取市観光サイトによりますと、地元では「摩尼さん」と呼ばれ親しまれていいるそうです。本堂・鐘楼・山門は国の登録有形文化財に指定されているそうです。ご住職よりご朱印を頂きました。とても愛嬌のあるお方で、お寺の事を教えて下さりました。
中国観音霊場として訪問駐車場は10台くらい可能。ひたすら階段です。登坂、中間の平坦な道は殆どなく階段階段です。階段に苔が生えていて雰囲気はいいですが、雨の日や雨上がりは滑らないかな?観音霊場まわってる方は、長谷寺、三佛寺に続いて坂、階段の霊場三連発ですね。順序通り廻ってる方は三番目にここはきついかも!私は逆打ちだったんで長谷寺で結構足に来ました。観音堂が奥にあるので参拝をお忘れなく!熊に注意!にもビックリ。
お山の中にある風情のある天台宗のお寺。お山の頂の立岩に帝釈天降臨伝説がある。お寺の伝承によると、平安時代の初め頃、高草郡の産見(うぶみ)長者が喜見山(摩尼山)に登ると、立岩に帝釈天が降臨し、「今よりこの峰に鎮座して衆生を救い、なかんずく五障の身である女人を済度しよう」と告げられたそうな。ここで、五障とは、女人が梵天王、帝釈天、魔王、転輪聖王、仏陀になることができないことを云い、今どきのお強いお姉さま方からは、大きなお世話だと怒られそうなお話じゃね。それはともかく、長者はこの地に精舎を建て、それを834年頃、円仁(慈覚大師)が再興したのが摩尼寺の起こりなんだそうな。ここで、帝釈天(梵名:インドラ)はインドのバラモン教や、ペルシャのゾロアスター教で崇拝、あるいは恐れられた武神、雷神さまで、仏教では護法神となっている。長ーい階段を汗をかきかき、ひいこらのぼって境内にご到着。境内にはいろいろなお堂が建立されており、見ごたえあり。本堂にはご本尊の帝釈天、千手観音菩薩、三祖堂には、天台宗の開祖、伝教大師最澄さん、弘法大師空海さん、慈覚大師円仁さん(最澄さんの直弟子)、えんま堂には、地獄行の査定をされる裁判官、えんま様と十王様、善光寺・如来堂には、阿弥陀如来と虚空蔵菩薩(衆生に知恵を授ける仏様)が祀られている。善光寺・如来堂の脇を通り山道をてくてく上ると、展望台、もうちっと30分くらいがんばると帝釈天ご降臨の地、立岩、奥の院(跡)に至る。程よく汗をかける良いお散歩コースであります。
名前 |
摩尼寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0857-23-5300 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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因幡鳥取の名刹👍御本尊は帝釈天🙏寺の解説をしていただいたり、胎内巡りをさせて頂いたりと住職には大変御世話になりました。また御参りに行きますね😃御朱印も頂きました。石段はしんどいですが登る価値のあるすばらしい寺院です。車でもアクセスできるそうです。足に自信のない人は車で登るのもアリかと🚙令和6年5月参拝🙏