駟馳山の北東、弥長神社で心癒される。
弥長神社の特徴
弥長神社は駟馳山の北東に位置し、静かな自然に囲まれています。
大谷海岸の上に鎮座する神社で、歴史を感じる空間が魅力です。
御祭神は足仲彦神で、地域に根ざした伝統を体験できます。
駟馳山の北東、大谷海岸の上の山中に鎮座する神社で、御祭神は足仲彦神(仲哀天皇)。元は近隣の日野神社の摂社だったそうですが、戦国時代の羽柴秀吉の鳥取城攻めの際に兵火に遭って焼失し、江戸時代に現在地に再建されたものだそうです。明和5年(1768年)の岩井郡神社御改帳には「大谷村、弥長神社。社、三尺五寸、五尺。社地、四十間四方。舞殿、二間四方。鳥居高さ八尺」とあり、因幡志に、「浜大谷氏神伊与長大明神祭日九月十二日」とあります。(出典、昭和43年発行、岩美町誌)入口道路はわかりにくく、石段前にはイノシシ対策の鉄柵があり、柵を開けて参詣します。イノシシに遭遇したくない人は、鈴やラジオを鳴らした方が良いです。石段は80段ありましたので、脚に自信がない人の参詣は難しいです。
NIce Spot!!!
名前 |
弥長神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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弥長神社は同村の日野神社の摂社であったといわれています。❶【参考 弥長神社 岩美町誌 1968年】弥長神社(いよなが神社)〇創立年月は不詳です。〇昔は“弥長大明神”と称しました。〇もともとは同村の駟馳山(しちやま)のふもとに鎮座していました。後に現在地に奉遷(ほうせん)したといいます。〇天正年中(1573年~1591年)兵火より焼失し、後に再建しました。[鎮座地] 岩美町大字大谷字西町田浜[祭神] 足仲彦神(仲哀天皇)