平安時代の神社、車でもお参り。
中臣崇健神社の特徴
平安時代の延喜式神名帳に載る由緒ある神社です。
独自の特徴を持つ中臣崇健神社は、訪れる価値があります。
車でのアクセス便利でも、道は狭めなので要注意です。
「中臣崇健(なかとみたかたけ)神社」は由緒ある神社ですが独自の特徴があります。社殿がありません。神託を護り通しているのです。社殿はありませんが、あるとしたらこの位置という場所の側、御神木の松が途中で折れて株部を残してその上を屋根で覆っています。これにもびっくりしましたが、更に石で出来上がった二本の足がまるで生きているように長い間転がっていたのでしょう。ごろりと横たわっています。境内は涼やかで風通しがよく神社横の手入れのある雑木林には沢山の椎茸の原木がすっきりと立て掛けてあります。神様の恵みですね。鳥居の側の説明文に(神社名は神託を高大な(崇健)として守り通していることから由来する旨)とあり、それならばそれでしかありえないと納得しました。実に個性豊かな神社です。
よく車でお参りに来る人かいるみたいです車で来る人は、道がけっこう狭いのでどこかに止めてきたほうかいいです。
名前 |
中臣崇健神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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中臣崇健神社は古郡家にあり、平安時代の延喜式神名帳に載せられた古い神社です。石宝垣を神居として、本殿がないのが特徴です。