風待ち港の遊女の物語を感じて。
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案内板では、ころばし地蔵と書いてあります。風待ち港として栄えた昔、子浦の遊女が客を引き留めるためにこの地蔵を転がしたといわれている。この地蔵を転がすと風が変わって海が荒れ、船出した帆船が戻ってきたという。案内板が間違いなのかは不明子浦漁港から登り三十三観音そしてころばし地蔵。途中まで案内板がありましたが、写真の石段で迷いました。案内板がなくて、ここを登るの?そんな感じでした。
名前 |
ころばし地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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道程が短いため体力的な不安はありませんが一部は思ったより足元が険しいハイキング道なのでサンダル履きでは危険です…スニーカー以上、出来ればトレッキングシューズでどうぞハイキング道の入り口には熊らしき生物が出没したとの注意書きがありましたGW中に訪れたのですが数組の往来がありました最後の辺りは看板が無く大きな岩を左に巻いて進みます間違いで右に巻こうとすると滑落事故を起こしそうな場所があるので要注意です伊豆はこのような古い石仏や石碑が多くありますもう由来もわからないものがほとんどですがここは『風待ち港の遊女』の逸話が残っている点と周囲の村落が程よく鄙びた風情が残っている田舎のため往時との繋がりを感じられ旅情を感じられる良い場所でしたよく晴れた風がない日なら訪れるととても印象深い場所ですまたハイキング道中には景観の良い場所が多くあり休憩場所には事欠かないのも良かったです前日に泊まった宿に南伊豆遊歩道の案内パンフレットがありとても役に立ちました(WEB上にも同内容がありました)