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名前 |
子安地蔵菩薩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
子安地蔵菩薩(こやすじぞうぼさつ)「元・宝鏡院」鎮座地 磐田市東小島65訪問日 2023/1/27墓地もあったので、廃寺の跡に地蔵菩薩のみ残ったのかも知れません。小さなお堂ですが、良く管理されている様でした。お堂の中には、中央に子安地蔵菩薩が安置され、右側には阿彌陀如来、左側には如意輪観音が祀られておりました。千羽鶴も両側に手向けられておりました。★子安地蔵菩薩子供達の健やかな成長を、優しく見守ってくださる仏様です。母に宿った命が不幸にも、この世に生命として授けられなかった水子の霊、幼くして病気や事故で亡くなった子供の霊を供養する菩薩です。★如意輪観音(ニョイリンカンノン)「如意」とは、意のままに智慧や財宝、福徳をもたらす如意宝珠という宝の珠のことで、「輪」は煩悩を打ち砕く法輪を指します。その2つを手に持った観音菩薩ということで、如意輪観音といいます。六観音の一つに数えられ、天界道に迷う人々を救うとされますが、六本の手で六道すべてに救いの手を、差し伸べるともいわれています。★阿彌陀如来(アミダニョライ)無限の寿命を持つことから、無量寿如来とも言います。限りない光(智慧)と限りない命を持って、人々を救い続けるとされており、西方極楽浄土の教主です。四十八願という誓いを立て、その中には「南無阿弥陀仏」と唱えたあらゆる人々を必ず極楽浄土へ導くとあり、広く民衆から信仰されています。