庚申塔の由緒、分かりやすく。
寒川大橋そばの道祖神・庚申塔・馬頭観世音の特徴
左側の庚申塔には嘉永元戌申八月の由緒が刻まれています。
由緒を示す掲示板が設置されており、訪れる人にわかりやすいです。
雷村中の情報が刻まれた台座が特徴的で、歴史を感じる場所です。
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由緒を示す掲示板があってわかりやすかった。
名前 |
寒川大橋そばの道祖神・庚申塔・馬頭観世音 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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まずは左側にある庚申塔右面には、嘉永元戌申八月吉日左面には、右 なんご左 阿つ木 道八王子そして台座には、雷村中とある。右側にある道祖神は円筒型が珍しいと思ったら、裏に昭和十二年一月 雷町内中とあるので、これは説明にある道祖神ではない。説明の道祖神は、そのさらに奥にある双体道祖神のことのようだ。碑はかなり崩壊が進んでいて正面右側に、文??戌年正月吉日とあるので、どうやらこれが説明にある文政11年(1829)の道祖神ということになる。そして左側には、宮山雷村中とある。因みにここは寒川神社から100mといった場所であるが、最寄りは宮山駅である。更に奥に馬頭観世音があるが正面さえ崩壊が進み、???世音という感じだ。右面の、天保十三??正?は辛うじて読めるが、亀裂部分をじっと見ていると、干支の「壬寅」も浮かび上がる気がする。