源頼朝の足跡、石碑で歴史を感じる。
源頼朝公上陸地の碑の特徴
千葉県館山市の源頼朝公上陸地の碑は歴史ファンに必見です。
1180年、源頼朝がこの地に上陸した重要な歴史的スポットです。
自動車の駐車が可能でアクセスも便利な場所にあります。
バトル・オブ・イシバシマウンテンで敗北した軍事貴族ミナモト=ノ=ヨリトモが再起を期して上陸した場所とされる碑がある。すぐ近くに矢尻の井戸、徒歩圏内に洲崎灯台や洲崎神社がある。
自動車は、何とか駐車も可能です。井戸の写真は怖いので、撮りませんでした。
洲崎の灯台は観光地で行く人も多いが?ここは駐車場もなく、歴史好きの人しか行かない?頼朝が伊豆で挙兵し、石橋山の戦いで敗れ、真鶴から小舟で命からがら逃げてきた地?頼朝が地面に矢尻を突き刺したところ、清水が湧き出たと言う「矢尻の井戸」がある。上陸の地は、吾妻鏡では鋸南町の竜島 義経記では洲崎が上陸の地となっている。両方とも伝説が多く残っており、頼朝が来たことは確かではないか?相模湾で遭難した舟は海流に乗って洲崎に漂着することが多く? 頼朝もこの地に流がれつき上陸、その後北上し竜島に行ったのではないだろうか?歴史に興味ある人は行ってみては!
目立たない石碑。吾妻鏡では鋸南町竜島だが、源平盛衰記・義経記・新平家物語では洲崎上陸の説らしい。
治承4(1180)年8月23日の石橋山合戦(現神奈川県)に敗北した源頼朝が船で逃れ、安房国(現千葉県)に上陸したのが5日後の8月28日と云われており、頼朝は直ちに千葉常胤に加勢を求める使者として安達盛長を送りました。当地には、頼朝が矢で突いて水が湧き出た井戸と共に上陸地の碑が建てられていますが、上陸地ついては諸説あります。専用の駐車場はありませんので、当地西側90mほどの路肩空きスペースに駐車しました。
名前 |
源頼朝公上陸地の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/tsunamityosa/shinsuiyosoku.html |
評価 |
3.6 |
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今では草が生い茂っておりました。が、確かに石碑はありました。