涼風感じる古民家で遊ぼう。
狛江市立古民家園の特徴
縁側で涼風を感じながら、リラックスできる環境です。
茅葺き屋根の古民家と旧高木長屋門が見どころです。
昔ながらの遊び道具が楽しめる、子どもに優しい空間です。
芝生が綺麗に管理された古民家です。
狛江にあった古民家をこちらに移築して保存、展示しています。炊事をする場所は土間で、広い板の間の部屋やひな祭りのひな壇が設置されている部屋などがあります。この雛人形は昭和5年に作られたもので、アメリカにいた孫に贈られたもので平成14年に里帰りしたのだそうです。他にも長屋門や多摩水道橋のところにあった「たまりや」の屋形船が展示されていました。長屋門の中には機織り機が保存されていたのですが、テレビ朝日の「やすらぎの刻 道」という作品で実際に使われたものだそうです。
ちょうど古民家の葺き替えを行っていました。懐かしい風景です。茅はどこから調達してくるのか興味が湧きました。
江戸大正時代の日本家屋を復元した市の文化財。無料で入れます。家屋の中にも入れて、空いていれば昼寝もできます。古民家の縁側から見える空は、本当に気持ちいい。
開放時間中は気軽に見学できます。気軽に立ち寄って古民家の雰囲気を味わえる。いつまでも残して欲しい建物。
狛江市域に残された江戸時代の数少ない建物として、江戸時代後期の農家の面影を残す旧荒井家住宅主屋1棟と、江戸時代の終わり頃に建てられた旧髙木長屋門1棟が移築・復元されている。狛江市の文化財に指定されている貴重な建物で、無料で中にあがることができ、当時の生活を身近に感じることができる。旧荒井家住宅主屋は、元和泉一丁目の荒井家に残されていたもので、江戸時代後期には村方医師として医師、農業を家業とし、主屋は木造、寄棟造り、角屋付、茅葺きの建物で、復元にあたって縁側がつけられている。また、旧髙木家長屋門は市内に唯一残る長屋門で、江戸時代中期から覚東村の名主を勤めた髙木家によって安政6年(1859年)に建てられたもの。
公園の横にあるので散策ついでに良いですよ。
小ぶりながら丁寧に維持されています。
観光地化していない中、管理をされていらっしゃる方々のご苦労に尊敬の念を覚えます。
名前 |
狛江市立古民家園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3489-8981 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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縁側で風に吹かれると涼しくて気持ちいいです。シオカラトンボも飛んでます。