住宅街にひっそり、縄文遺跡の魅力。
下野谷遺跡公園の特徴
西東京市郷土資料室へのスタンプラリーついでに立ち寄るのに最適です。
縄文時代の双環状集落が整備された、国指定の史跡です。
VR下野谷縄文ミュージアムで楽しめる、バーチャルリアリティ体験が魅力的です。
西東京市郷土資料室へスタンプラリーをしに行く序でに寄ってみました。公園には駐車場が無いのですが、直ぐ近くにコインパーキングが在ったので助かりました。雑草も刈られた後で木陰のベンチでのんびり出来ました。
最寄駅 西武新宿線東伏見駅の南口から青梅街道方面徒歩10分位無料の公園 トイレ有り下野谷遺跡は武蔵野台地を東西に流れる石神井川の右岸に面した双環状集落である。古くから遺跡の存在は知られていたが、1970年代の本格発掘調査とその後の調査により大規模な縄文時代集落であることが判明し、西東京市教育委員会により2007年に一部が公有地化され、下野谷遺跡公園として整備されるに至った。との事です国史跡に指定されており1000年間程あった集落跡で南関東では最大規模の様です、竪穴式住居の復元二棟が有り平日はロープで閉鎖されていますが日曜日は中も見学出来るようですね(詳しくは西東京市のWebサイトを見て下さい)トイレ兼休暇所も綺麗な建物でパネルでの説明もしっかりしており良いですね復元建物の周りは草木に覆われていますが、逆に当時は通り道や作業場以外はこんな感じなのかも?とも思いましたがどうでしょうね、建物近くにもベンチが有り公園の機能としても十分に果たしています。
遺跡を整備して公園にしています。周りに比べ高台になっていること、近くには石神井川があり、古の人々がこの地に集落を築いたのも納得できます。縄文住居の復元や地層の展示などがあり、この地に確かに古代の人たちが生活していたことが想起され楽しめます。
縄文人の居住跡を整備した公園で、案内パネルによればこの辺りに興った縄文人集落は1000年近くも存続していたとのこと…しかししがない現代人の一見視点からは「ただの築山と妙に立派なトイレ」としか認識できないことには一抹の寂寥が…
したのやムラ見学会に参加🚶♂️縄文時代も住みやすい場所だったことを学ぶ。
古代の人々は、井戸の掘削技術もなかった時代、武蔵野のこういう台地にどうやって住んでいたのかと思ったが、石神井川の流域で、すくなくとも水には苦労せずに暮らせたのだろう。掘り返せばいくらでも遺跡や遺物が出てきそうな土地。
たまたま通りかかったのだが、これはまだ未完成形なのだろうか?工事中で何かを作っている様子だが、トイレや説明板だけ周りはかなり立派にできている。
旧石器時代から川と台地のあるところは住むのに適した土地だったのがよくわかります。丁寧に説明が書かれたパネルを読むと縄文時代へタイムスリップします。整備され直した遺跡公園はトイレも整備され子供たちも走り回れる広く明るい公園に生まれた変わりました。
こんなところに縄文遺跡が。公園として綺麗に整備されています。
名前 |
下野谷遺跡公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-420-2831 |
住所 |
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HP |
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/sisetu/koen_ryokuti/sitanoyaisekikouen.html |
評価 |
3.4 |
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こんなところに遺跡が。まあ石神井川の流域だから昔からひとは住んでいたに違いないけどね。