歴史を感じる参道とハダカガヤ。
磯宮八幡神社の特徴
参道の並木やハダカガヤが歴史を感じさせる場所です。
本殿の彫刻は京都市内の彫刻師によるものです。
宝物庫には元国宝の多聞天と持国天が安置されています。
国指定天然記念物であるハダカガヤがあることで一部有名ですそのハダカガヤは足利尊氏が願掛けしたという伝説がある木でもあります旧道から入るルートは2つありますが、信号から入って給食センター横から行く方が車なら停めることが出来ます(駐車場ってより、道幅が広いからという感じですが)本殿の彫刻は立派なものですただこちらの彫刻は、この辺り一帯でよく見る中井一統てはなく、京都市内の彫刻師のものということでした宝物庫があり、そこには元国宝であった多聞天と持国天が安置されていますその横には神仏習合の名残でお堂が残っています。
平安後期に造られた木造多聞天立像と持国天立像があるらしい。給食センターや学校に囲まれた場所になっていますが、過去はもっと静かに祀られていたのではないかと推測します。鳥居を抜けると石灯籠に囲われた参道、舞台は大きく多くの人々が神事を賜る事が出来そうです。本殿は結構重厚で圧倒的な力強さを感じます。複雑な造りをしていて建築物としての見応えもあります。末社は複雑で杜氏の神も祀られており八幡宮の前身までは分かりませんでした。本殿は本当に重厚感があって良いです。
舞殿には絵馬が奉納されていました。国重文の木造持国天立像と木造多聞天立像は護摩堂に安置されているのですが拝観することが出来ませんでした。
名前 |
磯宮八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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参道の並木が歴史を感じる。裸榧(ハダカガヤ)の大木は圧巻(3本)榧の実のシーズンに行くと凄く良い香りがします。