心月院跡地、鈴木正三記念館前での出逢い。
鈴木正三記念館の真ん前にある坂を上っていくと、こちらに辿り着けます。平成16年にこちらの公園が整備されたようですね。平日のお昼ごろに伺ったので、その坂の間にある豊田市立則定小学校さんからは、生徒さんたちの元気な声がワイワイと聞こえてきました。笑15分~程度の坂を上るようなイメージで、こちらの公園が広がっています。記念館の中に、「竹製の転ばぬ先の杖」も貸してくれますので心配な方はそちらを持って上りましょう。(屋根のある休憩所で返却もOKです)こちらに鈴木正三と重成(弟)の像が建っていますよ。実際に目の当たりにすると、思わず手を合わせてしまう出来栄えと申しますか、雰囲気があります。今日は時間の都合で、正三みちの続きは歩けませんでこのまま記念館まで下りました。記念館にきれいなトイレもあるし駐車場もあるので、私みたいに鈴木正三が気になる方は安心して散策できるスポットですよ。おススメです。
名前 |
鈴木正三史跡公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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心月院跡地にある。鈴木正三の350回忌、及び1955年(昭和30年)の足助町合併50周年を記念し、2004年(平成16年)旧足助町により開園。鈴木正三・重成公ブロンズ像が建つ。鈴木正三は、江戸時代初期の曹洞宗の僧侶・仮名草子作家で、元は徳川家に仕えた旗本である。本姓穂積氏で、三河鈴木氏の一族。武士時代から常に生死について考えてきた正三は、より在家の人々に近い立場で仏教を思索し、特定の宗派に拘らず、念仏などの教義も取り入れ、仁王・不動明王のような厳しく激しい精神で修行する「仁王不動禅」を推奨した。正三は長男ではあるが家を継がず、別に一家を興している。鈴木家は弟重成が継承した。