先人の思い、深山神社で再発見。
深山神社の特徴
深山神社は慶弔19年に創建された歴史ある神社です。
石碑群が散在する境内に、静けさが漂っています。
子供の頃に盆踊りを楽しんだ思い出が残る場所です。
深山神社と石碑群この神社は慶弔19年(1614)、一説には天正の頃、九戸郡軽米町晴山から分霊したと云われています。祭神として、衣食住・五穀の守護神である保食大神(うけもちのおおかみ)を祀っていますが、商売繁盛・厄除海運・無病息災・延命長寿にも御利益があるそうです。「しんざん」は、「新山」、「深山」、「真山」とも書きますが。元々、藤原清衡(きよひら)が奥州二国一万個村に寺を建て、総て新山寺と称した時の名残です。修験的な行事を行う熊野山系の寺でありましたが、明治初年の廃仏毀釈により、神社になるか廃寺になるかの選択を迫られました。この神社の境内は石碑の宝庫で、入口から十和田山碑・山神石・出羽山碑等が並んで建ち、離れて庚申碑があるなど、貴重な文化遺産の宝庫です。<敷地内石板の説明書より>
名前 |
深山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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子供の頃、盆踊りで行ったことがあり、先日、再訪したところ、こんなに小さな境内だったのかと驚きました。歴史ある神社です。