鉄飛坂庚申塔群、歴史を感じる。
鉄飛坂の頂上付近の四辻角部に帝釈堂があり、境内と堂内に庚申塔が保存されています。帝釈堂内にある三基の庚申塔と一基の題目塔は、延宝8年(1680)から明治14年(1881)に建立されたと、目黒区教育委員会が設置した説明板に記載。区の有形文化財ですが、堂内にあるので見ることはできません。境内にある庚申塔と庚申供養塔の方は、近くで見学可能で、庚申塔は三猿、邪鬼そして青面金剛が彫られたもので、一見の価値があります。
名前 |
鉄飛坂庚申塔群 |
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ジャンル |
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住所 |
〒152-0032 東京都目黒区平町2丁目18−13 鉄飛坂庚申塔群 |
評価 |
4.5 |
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鉄飛坂庚申塔群は帝釈堂の内部に祀られた3基、他所から境内に移された2基の庚申塔から構成されています。堂内のものは門扉のガラス越しから撮影できますが、一応、近隣住民の許可を得てからのほうが良いです。