津波の記憶、展望台からの絶景。
震災メモリアルパーク中の浜の特徴
東日本大震災の遺構を保存し、自然の脅威を実感できる公園です。
海抜30mの展望台からは、穏やかな海の素晴らしい景色を楽しむことができます。
震災の爪痕を見られる整備された施設が点在しており、訪れる価値があります。
もともとキャンプ場だったことから街からは離れているので、震災遺構としてもマイナーの部類に入るだろう。しかし駅前など街宅地近くなら保存されなかったかもしれない。近距離で震災遺構の炊事場とトイレを見れるのは為になります。
宮古市崎山地区にあったキャンプ場、東日本大震災による津波で被災した遺構を保存してあります。トイレ、シャワー室や炊事場が残されていますが、津波のパワーが巨大だったことを物語っています。公共交通機関ではなかなかアクセスしづらい場所ですが、訪問する価値はあると思いました。
21/4/14訪問。宮古から車で15分くらい。海岸に隣接し谷間にあるキャンプ場跡地です。ここを15mの津波が襲い施設は破壊されました。その遺構が残されています。幸いシーズンオフで人的被害はありませんでした。が、もし大勢の人が居たらどうするのか…。そんな問いかけをしている様に感じました。
場所が分かりにくいうえに、台風で道も寸断されていますが、車で行けます。津波の高さが公園周辺の森にあちこちに示されており、その脅威が分かりました。震災遺構としてのキャンプ場なので、一見の価値ありです。
元キャンプ場だった場所のようです。流しが残っていて想像ができました。津波の高さ、恐怖を忘れないために訪れました。
キレイに整備されたのに、豪雨で酷い状況になってしまいましたが。いずれキレイに整備されるのを待ちたいです。
台風の影響で看板や基礎が壊れてます。別の意味の震災メモリアルパークになってる笑海が見えるトイレ付き休憩所として気に入ってます。
トンネルを抜けて駐車場に車を停めるとはるか頭上に漁具が引っかかっているのが見えます。17.3メートルの高さにあり当時その高さまで津波が到達した事が伺えます。トイレとシャワー室だった建物の遺構がありますが津波の破壊力を物語っています。かつては木々の豊かな緑多きキャンプ場でしたが木々も津波でなぎ倒され跡形もありません。かつての木々の緑を取り戻す為植樹活動も積極的に行われています。子供の頃に1度キャンプ場に宿泊した事がありますがかすかな思い出の中に在りし日の中の浜キャンプ場の景色があります。末永く津波被害の恐ろしさを後世に伝える為にも大切に保存していきたい震災遺構の一つです。
国道45号を意識して走ってないと通過する程、静かな場所。津波の高さと同じ目線で海を眺められる丘があるが、想像するとなんという圧迫感、そして大きな絶望感を受けた。おそらく、ここは17㍍の波、ここは18㍍の波と標識が設置されているからだろう。海の底になった事を意識させられた。近隣に名勝浄土が浜・震災遺構たろう観光ホテルとあるが、ここもリアス式海岸の怖さを意識させられる場所。
名前 |
震災メモリアルパーク中の浜 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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駐車場は広いですが、駐車スペースは多くはないようでした。景観が良く、天気も良かったので海を眺めながら休憩に適していると思います。