歴史を刻む中和泉庚申塔。
中和泉庚申塔(品川道)の特徴
安政5(1858)年造立の中和泉庚申塔は歴史深い道標です。
品川道の三叉路角に位置する目を引く石彫です。
西府中道と刻まれた庚申塔が旧品川みちに存在します。
狛江市中和泉付近を通る旧品川みちの四辻の道路わきに小さな庚申塔があり「西府中道」と刻まれている。
道路分岐点に「庚申塔」と刻まれた石碑があり、碑側面に「右 地蔵尊道」、「左 江戸青山道」とあります。確かではありませんが「安政五年(1858)」ともあるようです。江戸時代末期に建造された道案内を兼ねた庚申塔であることが分かります。
名前 |
中和泉庚申塔(品川道) |
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ジャンル |
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住所 |
〒201-0012 東京都狛江市中和泉4丁目1−24 ローズガーデンK |
評価 |
3.0 |
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安政5(1858)年造立の中和泉庚申塔は道標を兼ねており、品川道の中和泉4-1-24三叉路角に現存する。左側面に左 江戸青山道安政五午年八月右側面に右 地蔵尊道願主 栗山榮五良と彫られている。