新宿御苑の気根、紅葉美景。
メタセコイアの並木道の特徴
晩秋には美しい褐葉のメタセコイアが楽しめます。
芝生広場から東屋へ続く素敵な小径があります。
水辺近くではラクウショウの気根が見られます。
メタセコイヤ、なぜか今年からかなり気になりはじめました。上代植物園の秋の風景、美しすぎて言葉もありません。都心の公園と違い人が多すぎないのも魅力です。
芝生広場から東屋に抜けるメタセコイアの素敵な小径です水辺に近くなると樹種がメタセコイアからラクウショウ(シダレラクウショウ)に変わりますメタセコイアとラクウショウは樹形や葉がとても似ているので遠目からは区別が付きにくいですが、葉の付き方や実の形、気根(呼吸根)の有無で区別ができます水辺や水気の多い土地を好むラクウショウは根っこの呼吸のために鍾乳洞の[石筍]の様な気根を伸ばします(写真4/8〜)ので見分ける目安になります(植わっている土地や環境、樹齢によっては気根が発達していない事もあります)※都内では[新宿御苑]のラクウショウは気根がとても良く伸びていて絶景ですのでお勧めです。
静かな場所で、盛りは過ぎていたと思いますが紅葉したメタセコイアと池に写る木々が綺麗でした。スマホではなく一眼レフで撮りたかったです。
名前 |
メタセコイアの並木道 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
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晩秋になるとメタセコイアの褐葉が見られとても美しい場所です。メタセコイアの枝が池の水面スレスレまで伸びているので水面の美しいリフレクションを楽しむことができます。カワセミのお気に入りの場所でもあるため、メタセコイアの枝に停まって小魚を食べる姿をたびたび見ることができます。