江戸時代の文化財、旧藪家住宅へ!
旧藪家住宅 (芝山公園) 芝山町の特徴
江戸時代の古民家が楽しめる、歴史ある文化財の魅力です。
山武市板川の名主が住んでいた、特別な旧家の雰囲気があります。
ちょっと変わった看板が特徴、訪れる価値のあるスポットです。
千葉県指定有形文化財 #旧藪家住宅 に行ってきました。背景に竹林があり、茅の葺き替えも完了したばかりなのか、すごくいい雰囲気の古民家です。以下、HPより旧藪家住宅は、現在の山武市板川に建てられていた江戸時代中期(17世紀末から18世紀初頭)の住宅で、平成元年に芝山公園に移築された。藪家は、江戸時代に代々名主を勤めていた。建物は、間口10間、奥行4間半の茅葺寄棟造である。5室で構成される間取りは、土間から入って17畳半の「チャノマ」、10畳の「ザシキ」、奥は床の間を設けた「オクノマ」、裏手は、「ナンド」「ダイドコロ」 となっている。
山武市板川で、代々名主を勤めてきたと言われている旧家。形式手法から、十七世紀末期から十八世紀初頭にかけて建設されたと推定され、規模は間口十間、奥行き五間の茅葺き寄棟造り。江戸時代における、この地方の上級農家の典型で、昭和62・63年度に現在地に移築修理。【現地案内板より抜粋】芝山公園内に移築修理された茅葺きの古民家。内部見学も可能だが、内部はこざっぱりとしている。
江戸時代の古民家だがちょっと変わった看板あり。解説は読んでいただくとして「チャノマ」「ザシキ」「オクノマ」「ナンド」「ダイドコロ」の表記がなぜカタカナなのか理解に苦しむ。この様な看板は日本でここだけではないだろうか?
😲芝山町に来たら、是非じっくり見て欲しい。きゅう やぶけじゅうたく。江戸時代中期の名主の家で、かやぶき寄棟造り。当時の姿をそのまま残しており、中を見学することもできる。千葉県の有形文化財に指定されている。2021年9月6日(月)に芝山町の街歩きで訪れた。中を見ていると、東北地方の古い農家とほぼ同じ造りで、妙な懐かしさをおぼえた。部屋の名前も全く同じである。保存状態が素晴らしい❗以下は千葉県教育委員会ホームページより種別 県指定有形文化財(建造物)指定日 昭和49年3月19日所在地(所有者) 山武郡芝山町芝山414-1(芝山町)概要旧藪家住宅は、江戸時代中期(17世紀末~18世紀初頭)の山武地方の典型的な富裕農家の建物である。藪家は、この地方で代々名主役を勤めて来た家柄で、この住宅は山武町板川にありましたが、現在は芝山町立芝山公園内に移築保存されている。間口10間、奥行4間半の茅葺寄棟造で、建築後間もなく土間の妻側を半間拡張しているが、その他は当初の柱の大部分が現存している。5室から構成される間取りは、土間から入って、押板と仏壇付きの板敷の「チャノマ」と10畳の「ザシキ」とつづき、奥は床の間を付けた6畳の「オクノマ」、裏手は板敷の「ナンド」「ダイドコロ」で構成されている。これは、この地域の江戸時代中期の上級農家の典型的な間取りとなっている。建築当初から間もないと推定される時期に第一次の改造が行われ、この改造では、土間が拡張され、チャノマとナンドの境にあった中敷居が廃され、押板が右側に移動し、当初はなかった仏壇が新設された。この建物は昭和60年(1985)から63年(1988)にかけて保存修理が行われ、現在地に移築された際には、この第一次改造時の間取りに復原されている。
名前 |
旧藪家住宅 (芝山公園) 芝山町 |
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ジャンル |
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住所 |
〒289-1619 千葉県山武郡芝山町芝山414−1 旧薮家 |
HP |
https://tsutaeru.cloud/easy.php?uri=https%3A%2F%2Fwww.town.shibayama.lg.jp%2F0000001836.html |
評価 |
3.5 |
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古い家です。田舎の家です。