霊験あらたか、たんきり子育て地蔵。
たんきり子育地蔵尊の特徴
たんきり子育地蔵尊は、1956年に再建立された伝統的なお地蔵さんです。
江戸城の拡張工事により、移転された歴史があります。
子供の咳や老人の喘息に霊験あらたかと評判です。
歩いていると突然お堂だけが現れてびっくりします。
安禅寺の門前に立って、子供の咳や老人の喘息による痰が切れない人に霊験あらたかなお地蔵さんです👌慶長13年麹町清水谷に創建された当時より門前に安置されていたが、寛永11年江戸城の拡張工事の際に、今の場所へ移転されたようです✌️その後、安政6年の青山恩田の大火にあったり、大正12年の関東大震災、さらには第二次世界大戦末期に焼失したとのことですが人々により再興されたお地蔵さんとのことです👍
このお地蔵さまはたん切り子育のお地蔵さまで子供のセキや老人のゼンソクのタンのきれない方が信仰すると効能がある霊験あらたかなお地蔵様です。その昔慶長13年(1608)真言僧行善によってこの寺が現在の和田倉門附近に創建され時から門前に安置されていた。その後江戸城の拡張工事があり寛永11年(1634)に安禅寺が現在地に移転した際にこのお地蔵様も一緒に引越してきました。降って幕末に近い安政6年(1859)の青山恩田の大火、大正12年(1923)の関東大震災に遭いその都度修復されて信仰を弘めて参りましたが近くは第二次世界大戦末期の昭和20年(1945)5月25日夜、お寺と共に焼失してしまいました。ところが形ある即ちお地蔵様の石の御佛体は亡びたが形なき者即ちお地蔵様の大慈大悲の御精神は亡びなかった。何故あらば、今またこゝにご縁ある人々の努力によって立派に復元建立された人々に篤く信仰されています。(ご真言)おん・かー・かー・ひ・さ まえい・そわか(ご縁日)毎月24日天台宗 安禅寺。
たんきり子育て地蔵尊という珍しい名前のお地蔵さんです天台宗のお寺、安禅寺の門前に立っています当初は麹町清水谷にあったものが江戸城の拡張工事の為、お寺と共に移転されました度々大火や震災、大戦の影響で焼失しますが、都度修復されてきましたその名の通り、子供の咳や老人の喘息による痰が切れない人に霊験あらたかなお地蔵さんです。
名前 |
たんきり子育地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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東京大空襲で焼失したが、厚い信仰により1956年に再び建立された。3mほどと高く堂々とした姿だが、表情は穏やかである。覆堂は2018年に新調。素晴らしい建物だ。白い菊と正月飾りの彩りが美しかった。また、縁起の内容も充実していた。