金乗院の静寂、赤城と南岳の安らぎ。
金乗院の墓地にあります。「丸橋忠弥の墓」の案内に従って進み、正面に丸橋の墓が見える通路の一本北の通路に北面して井田家墓所があります。井田信齋(~1833)、儒者。井田赤城(1768~1842)は本姓長尾、多摩生まれ、仏老を学び、儒をもって高取侯に仕える。龜田綾瀬の墓碑文。赤城の養子となった南岳(~1865)は本姓五十嵐氏。宇津木弘齋の撰。・信齋井田先生之墓 天保4 三上季温子直撰・赤城先生墓 綾瀬龜田梓撰・南岳先生之墓 弘齋宇津木・・
名前 |
井田赤城・南岳の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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金乗院墓地の奥まった個所の井田家墓域に、赤城と南岳の墓があります。南岳(?-1865)は赤城(1768-1842)の養子で、両名とも儒学者。風化が進んでいて判読し難いですが、「赤城先生墓」および「南岳先生墓」と墓石に刻まれています。