1737年から続く玉川上水の歴史。
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この場所は玉川上水が立川断層を横断するために、一旦南進した地点。350年前の測量技術としては驚異的です。
名前 |
巴河岸跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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玉川上水に船を通し荷物や人を江戸〜羽村間に運ぼうという計画は1737年からありました。八代将軍吉宗公の頃です。紆余曲折あり実現したのは明治三年。下りは流れに任せて自然流下させ、上りは船子が河岸から舟を引いて(曳舟)遡りました。この曳舟のために玉川上水の河岸は伐採され、今も遊歩道になっていたり人が歩けるようになっています。流域にはいくつかの船溜りや荷役用の河岸(かし)が造られました。こちら巴河岸は伊勢の巴屋が船主だったため名付けられたとのことです。今は銘板があるだけです。