銚子ジオパークで地層探訪!
夫婦ヶ鼻公園の特徴
新第三紀中新世の泥岩層が20m露出している珍しいスポットです。
銚子ジオパークの魅力の一つとして訪れる価値がありますよ。
銚子ポートタワー近くにある地層の複雑な形状が楽しめます。
有名な人なのか?
銚子ジオパークの見どころのひとつ。銚子ポートタワーの下にある小さな崖です。「めおとがはな」ではなく「めどがはな」と読みます。約1700年前に海底に堆積した泥からできた地層が見られるスポットです。
シーフードレストランうおっせの裏手を通ってこの地点に至る道路が、かつての銚子の海岸線の形状にほぼ一致します。この道路から海側は岩礁や浜だった場所で、港湾整備と埋め立てによって現在の様子になりました。
ここが海岸線だったなんて信じられませんでしたあまり目立たない場所ですが、銚子に来たら是非見て欲しいスポットです。
銚子ポートタワーのすぐ側にある小さな崖に地層が露出しています。この地層は1650~1690年前に形成された地層で漁港の改修工事によりこの地に僅かに残されるのみとなっています。地層の一部にずれ(断層)を見ることが出来ます。
この複雑な地形の由来などを感じれます・・かな。
名前 |
夫婦ヶ鼻公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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新第三紀中新世前期の泥岩層が20mにわたって露出していたが、漁港改修工事の結果、ほとんどが失われてしまった。それでも近づいてみると地層が確認できること。