三叉路角の古い石碑が魅力!
貫井の東高野山道道標の特徴
三叉路角部に二基の古い石碑があり歴史を感じる場所です。
道標の近くにはブロック塀があり、風情を楽しめます。
資料館としての役割を持ち、その価値を学べる貴重なスポットです。
スポンサードリンク
名前 |
貫井の東高野山道道標 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
スポンサードリンク
周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
三叉路角部のブロック塀横に、二基の古い石碑が残されています。細長い石碑は寛政11年(1799)に造立された道標で「左 東高野山道」と刻まれ、幅広の石碑は同じ年に貫井村の講中によって建立された道標で東高野山の長命寺への行き方などが漢文で刻まれています。東高野山は、この場所の西方約2kmにある真言宗豊山派の寺院長命寺のこと。風化が進んでいますが、断片的に読み取り可能です。江戸時代の人々は、田舎道にあるこのような道標を頼りに寺院参拝をされたのでしょう。道標は、練馬区の有形文化財に登録されています。