賑わいの引又街道へ!
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市内を東西に通る引又街道は「市街道」とも呼ばれ、秋津(東村山市)・清戸(清瀬市)を経由して新河岸川(埼玉県志木市の引又河岸)へ通じる道です。新河岸川は荒川水系の支流で川越(埼玉県川越市)と江戸を結ぶ舟運路であり、船問屋の文書に武蔵村山市域内の人名や商品名の記録が残されていることから産業上重要な街道でした。武蔵村山歴史散策コース(東コース)の一つです。
名前 |
引又街道道標 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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引又というのは現在の志木市にあたる場所の新河岸川にあった河岸のことで、水運で大変賑わった場所です。そこから新座市、清瀬市、東村山市、東大和市を通りこの地まで荷や人が往来した街道であったことをこの道標は示しています。ここから東側は旧街道の痕跡はほぼありませんが、西側へは村山一中西交差点付近などに、新青梅街道に沿って小道が残っています。武蔵村山市においては江戸開府以前は南北への交通が、江戸になってからは東西の交通が発達したと言われています。