スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
「子供みこし」斎藤 顕治 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.0 |
昔、蔵敷に子供だけのお祭りがありました。毎年養蚕が終わり、さつまいもを取り入れるまでの間に行なわれました。祭りには、小学五、六年生の男の子が中心になって子供みこしをかついだそうです。当日、みこしは、神主さんのおはらいを受け、二十人位でかつぎます。タスキに大きい子は大きな鈴を、小さい子は小さい鈴を五個づつつけて、シャン、シャン、シャンッと響かせました。家々を一軒一軒歩き、おひねり(祝い金)を集めたそうです。