コンクリート遺構を探る旅。
残堀砕石場跡の特徴
コンクリートの遺構が残る歴史的な場所です。
軽便鉄道沿いに設置された貴重な遺産です。
砂利採取場の役割を果たしていた施設です。
22年8月末に、草刈り作業してました。9月上旬なら、きれいな写真が取れるよ。(写真に写っている、草がモジャモジャの、この中は、水道局の土地なので入っちゃダメだよ)この「残堀砕石場跡」は、武蔵村山市にあるけど、「武蔵村山市歴史民俗資料館」だけじゃなくて、「東大和市立郷土博物館」や、「東村山ふるさと歴史館」方面に調べに行くと、たのしいよ。元気な人は遠征してみて。
残堀砕石場は山口貯水池堰堤を建設するため、軽便鉄道「(仮称)羽村・山口線」沿いに設置され、砂利採取場から運ばれた石を用途ごとの大きさ(砂利・砂・玉石)に破砕し、振り分けていた施設です。軽便鉄道引込線を通って桟橋上へあがった機関車は、牽引しているトロッコ(通称:ナベトロ)に積まれた資材を降ろし、その資材は桟橋中段にある破砕機で破砕してふるい分けられ、桟橋下に待機する別の機関車に牽引されたトロッコへ積みこまれて運ばれていました。敷地内には入れないので離れた所から見る感じです。武蔵村山歴史散策コース南西コースの1つです。
名前 |
残堀砕石場跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-560-6620 |
住所 |
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HP |
https://www.city.musashimurayama.lg.jp/kankou/spots/rekishiminzoku/1001937/1012572.html |
評価 |
3.0 |
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コンクリートの遺構が残っています。立ち入り禁止のため、一番大きな物は近くで見ようとするなら残堀川ぞいからなら見れます。他にも怪しげなコンクリート片が落ちています。