湖の歴史を感じる広場。
湖に沈んだ村(内堀集落)の歴史の一端を紹介する広場との案内板がありますが、誰にも手入れされずに今にも朽ちようとしています。泥染と呼ばれる草木染めが家内手工業として行われおり、その時に使われていた草木をこの場所に植えていたようですが、現在は誰も手入れをするひとがおらず、丘陵地ならではの雑草が生い茂るだけの場所となっています。かつてはこの場所に湖の底の文化を移植して守ろうとしたのでしょうが、内堀集落は湖に沈んだときと忘れ去られて荒れ地になったときの二度無くなってしまったようで、何とも哀しい史跡となっています。
名前 |
湖底の村広場 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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案内板によると、この広場内には泥染めに用いられる植物が植えられているそうですが、雑草?が生い茂っていてどれがその植物なのか……わかりませんでした。(^o^;) 因みに、1975年の発掘調査の際に採取された遺物が東大和市の郷土博物館に展示されているそうです。