初午の餅つき、心に残る!
稲付の餅搗唄の碑の特徴
初午に地域住民が集まり、伝統的な餅つきを楽しむ行事です。
唄と共に行われる餅つきは、無形民俗文化財として評価されています。
地元のお米屋さんの歴史が感じられる、貴重な文化財の場です。
お米屋さんが餅を取り扱うようになって廃れてしまったとは。
「稲付の餅搗唄」と題打った案内板あり。区の無形文化財に関する説明。この辺で正月に餅つきをする際に独特な唄を歌ったそうだ。しばらくの間失われていたそうだが、地元の講中によって、それが昭和後期に復活したそうである。ただ、令和現在もこれが伝承されているのかは不明。
名前 |
稲付の餅搗唄の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
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初午に近隣が集まり、唄とともに餅つきをするという古くから伝わる行事で、無形民俗文化財に指定されているもの。鎌倉時代から存在する街道沿いのため、旅人の飛び入りなどから即興バージョンも生まれ、伸びやかな節回しの唄は、色々なパターンがあるそう。日々の生活に彩りを添えようとする、昔の人々の暮らしの息づかいが今も残っています。碑についての☆は、年に一度の行事で普段はこの案内板を見るしかないことから、あえて☆3つとしておきます。