小さな時計台と哀愁の廃校。
香取市立小見川北小学校利北分校跡の特徴
小さな時計台が印象的な廃校であり、存在感があります。
利根川での舟通学の歴史を持つ、地域に根ざした教育の場です。
現在は支援施設として利用され、地域に寄与しているようです。
小さな時計台がかわいい廃校です見た目的には小学校よりも幼稚園が似合いそう校内に複数の人影がありました介護施設の看板があったので事務所なのかもしれません車は記念碑の前に止められます。
当学区が河川改修で利根川で分断され、その後しばらく子供達は舟で本校に通っていたが洪水等でしばしば通えない状況があったため、明治40年に豊浦尋常小学校分教場として開校したのがはじまり。昭和27年に小見川町立小見川北小学校利北分校に改称。平成7年に現在の校舎が新築。1年生から4年生が当分校に通って5・6年生が本校に通っていたが、少子化によって最後の在校生は13人となったため、香取市最後の分校は平成26年に廃校、107年の歴史に幕を下ろしました。たった4つの教室しかない、しかし時計塔のあるかわいらしく瀟洒な校舎は、在りし日のまだそのままの姿で残っています。2012年10月のストリートビューでは、校庭を・・うーんと、15人の子供達と先生が走っている姿が記録されていますね。運動会の練習だったのでしょうか。
名前 |
香取市立小見川北小学校利北分校跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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河川敷道路を走ってる時に当校跡入り口という看板を見つけていて以前から気になっていたので訪れてみました🏫つい最近まで生徒さんが賑やかにしていたと思うと哀愁を感じます😔今現在何かの支援施設になってるみたいですね😲