昔語りの温泉、湯船のみ。
辰ヶ湯温泉 辰ケ湯旅館の特徴
地蔵の湯に行けず訪れたのがきっかけです。
おじいちゃんやおばあちゃんの昔語りが楽しめます。
湯船のみのシンプルな温泉体験が魅力的です。
地蔵の湯に入れなかったので急遽検索したらヒット!過去の検索で引っ掛からなかった温泉。幹線道路から1本道を入っていった突き当たりにあった!小ぢんまりしていて、一見民家かな?玄関前で硫黄の匂いを感じる。女将さんが対応してくれたが、レトロな感じの雰囲気の建物で床板の磨耗具合に驚き!波打っている!聞くと築120年位とのこと。柱も二階まで一本ものだそうで、石の上に柱がある構造のため大きな地震が来ても皿ひとつ落ちなかったそう。早速お湯をいただいた。もちろん貸切!脱衣場と浴室もコンパクト。ドライヤーあり。アメニティも一応ある。カラン3ヶ所、シャワー圧はまあまあ。浴槽も二人で一杯の大きさ。含硫黄なのでやや白っぽい濁りあり。冷鉱泉なのでかけ流しではないが41℃程度のぬるめで長湯したくなる。が、効能強いのか長湯は禁物。湯上がりに汗がひかなかった。偶然みつけた穴場のいい温泉であった。
こちらには友人の紹介で初めて訪れました。旅館は約200年まえから、今の建物は約100年前に建てられたものとの事です。(旅館の方のお話から)かなり古く、趣きがありました。天井には現代では見られない昔の(太い)電線が張り巡らされていますね〜お風呂は、男女別に一個づつ。入浴料は500円。源泉の温度が低い為、加温しているとのこと。湯船の大きさは大人ギリギリ3名入れるくらいの大きさ。お湯はあまりクセがなく、お湯から上がると肌がサラサラになります!旅館までの道のりについて注意旅館まであと200mくらいの道が狭いです。2台すれ違うのはナカナカ厳しいと思いますので、車の場合は注意して運転して下さい。
皆さんのおじいちゃんやおばあちゃんの昔語りだと思って嫌がらないでお付き合いしてください。交通事情も良くなく娯楽も少なかった昭和20年30年代、過酷な一年間の農作業を経てようやく実りの秋の収穫を終えた農家の方々の唯一の楽しみは「湯治(とうじ)」でした。一年間の疲れを癒し来年に向けて英気を養う為、親戚や親しい友人を誘って食糧持参の自炊生活で「湯治場」に2、3週間逗留する事がその当時は最大の贅沢だったと思います。「湯」が良いからと近在近郷の人々がこぞって訪れた「湯治場」が、辰ケ湯でした。今は「日帰り湯」だけの営業だそうですが、前もって連絡すれば宿泊も可能との事です。ちなみに現当主の渡辺辰雄くんは私の中学の同級生です。
湯船のみ。一回湯は午後1時から午後6時まで。でも、ゆっくり暖まります♨
名前 |
辰ヶ湯温泉 辰ケ湯旅館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0234-62-2147 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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日帰り入浴で利用しました。6月より600円に値上げしたそうです。内風呂のみ、露天風呂はありませんが窓から見える森が良い景色です。お湯は薄緑色のやや濁りあり。ほんのり硫黄の匂い。広くないので混みそうな時間帯は避けたほうがよさそう。私は16時すぎの訪問だったので先客は無くゆっくり入れました。過去のクチコミにもありましたが、道が狭く場所的にも頻繁に通うのは難しいですが、たまに行ってるにはアリかと。