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名前 |
らかんまき |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
医王山と号する新義真言宗の宝蔵寺にある。この槙(まき)の木は上尾市天然記念物指定(1970.5月)。宝蔵寺の「らかんまき」は、樹齢500、600年といわれ、関東内陸部の寒い地域で、これだけの年数を経てきたことは大変珍しいとのこと。まき科は20属190種あると言われるが、日本で見られるのは、イヌマキとその変種のラカンマキだけ。ラカンマキはイヌマキに比べ葉が短く上に向かって伸びる点が特徴。ここの樹高は約10メートル、主幹の根元から2本の幹に分かれている。幹の直径は1メートルほどあり全景はとても見事である。