小川町の天然記念物、イヌマキの木。
福島家のマキの特徴
南向きで日当たりが良く、訪れると心地よい日差しに包まれます。
小川町指定天然記念物のマキ科イヌマキが見られる貴重な場所です。
標高350mの斜面に位置し、冬の寒さを感じながらも自然を堪能できます。
標高350m以上で関東平野の内陸部だから冬は相当に寒そうなイメージだが、この集落は南の斜面に面していて実に日当たりがいい。そんな環境が良いのかもしれない。緑が青空に映える。
小川町指定天然記念物になっているらしく、種類はマキ科イヌマキとなっています。これだけ大きなマキの木は初めて見たような気がします(一般的に成長が遅いとされるし剪定される)。私自身の出身地(静岡西部)は植木として非常にマキの木が多く、ホソバ(細葉)と俗称があり特に生垣(冬季に西風が強いので、防風のための屋敷囲い)に使われています。現地の看板には次のように。樹高十五・八メートル、胸高周囲三・〇メートル、枝張り十三・二メートル、推定樹齢2〇〇年以上の古木です。関東南部以西の暖かい地方に自生しますが、内陸のこの地に長年生き続けているのは珍しく、栗山地域の温暖な気候を物語っています。
名前 |
福島家のマキ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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2023/08/06南向きと言う事もあってか、立派な木でした。