絶景展望台で癒される。
最上三十三観音第19番 黒鳥観音( 秀重院)の特徴
東根市を一望できる展望台があり、景色が素晴らしいです。
心身共に落ち着く、十一面観音菩薩にお参りできます。
手入れの行き届いた観音堂には、圧巻のむかさり絵馬が展示されています。
景色の良い山の上にあります。堂内は撮影禁止です。ムカサリ絵馬がたくさん奉納されています。夭逝した人達をあの世で結婚させてあげるという冥婚ですが、そこには怖いとかそういうものではなく、単純に鎮魂や供養の気持ちだけがありました。
東根市を一望する山にありました。なんでたぬきが…観音堂内は撮影禁止となってます。2022.8.20
最上三十三観音の参拝でお伺いしました。コロナウィルス感染症の影響で二年間延期されていた霊場御本尊の御開帳(観音堂の観音様)です。東根山秀重院といい曹洞宗のお寺になります、観音霊場第十九番札所になります。観音堂の中でお勤めをしました、別称で黒鳥観音と呼ばれています。御本尊は慈覚大師の御作と伝えられる十一面観世音菩薩ですが、一説には聖徳太子の御作ともいわれている。黒鳥観音の由来は養良七年(723年)に、大和国の長谷寺の十一面観世音菩薩を観請し後年その祠を山腹に建てた説と、貞観十三年(871年)に郡司の伴直道が、堂の前の愛宕神社と共に奉祀したという説があり定かではない。寺の縁起によれば享保年間(1716年~1735年)の頃、龍興寺住職の崇容和尚が観音堂の再建を発願し郡奉行の多賀谷次郎左衛門の監督のもとに御堂を完成させたという。御堂は幾度か火災に遭っています、前の御堂は鶴ケ池・亀ケ池の上にあったが火災のため焼け落ち現在の御堂は寛政二年(1790年)に移転し再建されたものである。当時の別当は龍興寺で、黒鳥観音に関する一切を管理してきたが衰退して廃寺となったため、文政二年(1820年)以来現在の秀重院が別当となり今日に受け継がれてきた。現在黒鳥観音は六日町で管理を行っている。
心身共に落ち着きます観音様に遭えます次に行う事を教えて😃💡✨貰えます戦争の無い世界に成りますようお祈りしましょう。
TV等で見たことはあったのですが『ムサカリ絵馬』というものを初めて見ました。お堂の中にびっしり貼られていました。思わず手を合わせてました。お堂近くまで車で行けます。カメムシが結構いるため注意が必要です。
東根の街と雪が残っている山が見える景色の良いロケーションでした。
家族を想う気持ちが描かれたムカサリ絵馬に圧巻の御堂でした。
展望台から見た景色がきれいでした❗心が晴れました❗
最上三十三観音霊場 19番札所 曹洞宗 十一面観音菩薩。
名前 |
最上三十三観音第19番 黒鳥観音( 秀重院) |
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ジャンル |
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電話番号 |
090-2279-9610 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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10/3(月)今日の最後は4箇所目、よってけポポラから市内に入ってすぐの東根本丸南・黒鳥です。車がすれ違えない細い山道をちょっと登って到着です。午後4時を過ぎてましたので、私たち夫婦しかおらず、題目と般若心経、御詠歌をのんびりと唱えてお参りしました。ムカサリ絵馬がいくつも掲げられており印象的でした。私はまだ般若心経を暗唱出来ないので、カンニングペーパーを見ながらです。鐘と木魚を使いながら唱えることが私の課題です。見晴らし台には、爽やかな男子高校生が自転車で登ってきて景色を楽しんでました。