高山植物と冷風の小道。
ジャガラモガラの特徴
天童市の山中に位置し、姥捨て山の言い伝えが残る神秘的な場所です。
風穴から流れ出る冷たい空気が演出する、高山植物の美しい生息地です。
徒歩5分で到着する展望台からの絶景は、訪れる人を感動させます。
他の方も書かれていますが、Googleマップで道案内をさせると、ここから少し北にある留山川ダムの近くの何もない道の途中へと案内されます(狭い山道なうえに電波も入ってこないので泣けます😇)。ご注意ください。ジャガラモガラ交流センターからジャガラモガラに一番近い駐車場までは、車で15分〜20分くらいです。(駐車場にはアブが多いため、長袖や虫除けがあるといいかもしれません。)駐車場からジャガラモガラまでは散策路を5分くらい歩きます。案内板に従って進むと、森の中に少し開けた凹地が現れます。遊歩道からは少し降りることができ、自由に立ち入れる範囲には、靴くらいの直径の風穴が5つくらいあります。夏の昼間に行きましたが、凹地全体が涼しいわけではなく、穴に手を突っ込むと「手が涼しい😊」となるくらいの感じでした。涼を求めに行く場所ではありませんが、周囲とは明らかに異なる植物が見られたりするので面白いです。
ジャガラモガラ自体は良かったですがグーグルがダムの近くに案内されるのでジャガラモガラ交流館を目指したら良いです後は看板と一本道なので近くまで行けると思います。
駐車場から近く、比較的危険度の低いハイキングを楽しむ事ができます。こういった、ありのままの自然を感じられる場所があるというのは山形県民の自然を愛する意識が高いからです。このような場所を保護するのは、大変な事だと思います。皆様に感謝します。
姥捨て山の言い伝えが残る場所。老婆の霊が出ると噂になっています。神聖な雰囲気もありパワースポットとしても有名。不思議なエネルギーが溢れています。
急な谷を降りないと行けないが10分もかからず到着。肝心の風穴はロープが張ってあり行けないが、ロープの右下に1箇所だけ風穴があった。確かに冷たい風が吹いてくる。が、そこまでの驚きもないかなあ。途中の坂の階段の木は腐ってるし、ぬかるんでる場所もある。あまり整備もされていないのか折れた木やツルに足元をさらわれるので危なかった。日曜の昼に行ったので先客もいたが、夏の暑い日に涼める場所だと思っていくのは間違い。
天童市から東の山の中に入って、かなりの高度まで整備された林道を道標に従って上がっていくと、駐車場がありました。ジャガラモガラへは、舗装された林道の一番奥まで走ります。駐車スペースは 乗用車4~5台分くらいです。そこからは、11月には枯葉がフカフカに積もった山道を5分ほど歩くと それはありました。そこは 山の中の『凹地』普通なら池になっているべき地形なのですが、水分がまったくない不思議な場所。解説板には小さな穴がそこかしこにあり、そこから冷たい空気が出ているとのこと。穴のある近くまでは行けますが、地形の保護のため ロープが張られています。ただ訪問日は外気温が一桁。なので『冷たい空気』はわかりませんでしたが、その奇妙な地形は、地形を見る力のある人には、テンションが一気に上がるのは間違いまりません。駐車場へ(からの)道には、木々にその種類を示す丁寧な解説板がありました。この公園がしっかりと管理されているのが良くわかりました。葉っぱを落とした森には鳥の元気な姿が見られました。鳥類観察に最適の季節。私がわかった種は『コゲラ』だけでしたが、双眼鏡と図鑑を持って出かけたい賑やかな森でした。ジャガラモガラという特異な地形のところですが、周辺の管理もしっかりできているので、家族連れでも遊べる森の中の公園です。
こんな所に高山植物が、風穴からの冷たい空気のためだそうです。でも、何もない❗
車で約500メートル手前まで行けますが、ナビで道が表示さわません。
山形名物?「がっかり名所」の一つで5年ほど前に行ったことを忘れてしまいそうになっていました。人が歩くところに無粋にも砕石が敷いてあるなと思っていたら、人が歩くところに草が生えないため、天然の砕石が露出していたことだけが印象に残っていますが、おそらく2度目はありません。
名前 |
ジャガラモガラ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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昔、龍が住んでいたと言われる池と人間に化けるため化粧をした鏡池があります。漫画日本昔話しでも紹介された三石と言われる大きな石が山頂にあり、山道には籠に似た籠石、窪んだ平地の地獄と言われるところがあります。老婆の霊が出る等噂がありますが、そんな事は一切なく、昔は地元の小学校が課外授業で1泊のキャンプをする様なところです。小さな小川があり、土器ややじり等も見つかったりします。