三の丸遺構で感じる、山形城の歴史!
山形城三の丸吹張口濠跡の特徴
山形城の一番南側の入口としての位置感が魅力です。
三の丸遺構の中では独自のユニークさがあります。
ショボさが逆に訪れる楽しさを引き立てています。
何を見るのか?ちょと分からない。調べてから訪問を。
かつての山形城の一番南側の入口ですね。南から羽州街道をやってくるとここが入口になるわけですから、周辺の八日町も城下町の中心地の一つとして賑わいました。明治になって市役所を作るとなった時は、七日町一帯の市北と八日町の市南、どちらに作るかで論争になったそうです。結局は役所は市北にできて、繁華街は七日町ということになりましたが、その結果八日町の通りを歩くと、昔の街道筋の雰囲気を残す建物が現在でも残っています。
名前 |
山形城三の丸吹張口濠跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.5 |
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三の丸遺構の中では最高のショボさ!。言われてみないと判らない、注意してないと気付かない♪。トマソンだと思う以前に周囲に溶け込んだ歴史(?)の流れと一体感を味わうが良い!♪。