舞草神社で感じる刀剣のルーツ。
儛草神社の特徴
刀鍛冶の発祥地として知られる貴重な神社です。
舞草鍛冶遺跡を抱える神社の歴史的意義を実感できます。
道路がポツンと一軒家風で神秘的な雰囲気が漂います。
本日は大雨の中やって来ました!雨降りのおかげで、本殿までの道のりが雰囲気サイコー?ちょっと怖かったですが、雰囲気はなんとも言えない感じ。
山の中にあるので、なかなかお参りしづらいですが、刀剣のルーツでもある場所でオススメの場所です。御朱印を置くようになり、書置きの御朱印を頂くことができるようになりました😊
車1台しか通れない「ポツンと一軒家」の道路のような舗装と未舗装の道路を繰り返しながら社殿の前にたどりつきました。鳥の声と風が気持ちいいし大木の中にある神社が穏やかなかんじがしてゆっくり過ごしました。大部ヶ岩や仁王像まで歩いたり仁王像は結構急な坂を降りますが見た方がいいです。
観音山山頂近くに有る舞草神社の境内には舞草鍛冶遺跡が有り、岩手大学や一関市教育委員会が地元と一体となって、発掘調査をして解明を続けてるそうです❗️神社は無人でしたが由緒あるたたずまいでした。
積雪の中訪れたこともあるでしょうが、静寂清廉な場で素晴らしかったです。近くの「大部ヶ岩」にカモシカが佇んでおり、神社の神使であると感じました。
2020年10月18日に参拝しました。黒門前を車で通過し、少し走ると車で上がって行く道路が有ります。途中、未舗装の砂利道ですが、本殿のすぐ下に何台か駐車できるスペースが有ります。この山では、鉄鉱石が産出するらしく、製鉄が行われた遺跡や鉄滓が発見されています。舞草刀が、この地で作り続けられていたと考えられ、日本刀の起源の一つと目されています。現存する舞草刀は、一関市博物館で見ることが出来ます。
刀鍛冶の発祥の地で神社の彫り物などなかなかのものがあり目を引きます。タタラ等の詳細も判ればもっと良かったかなぁ( ´∀`)
延喜式内 儛草神社諸説ありますが、日本刀の源流、舞草刀、舞草鍛冶に関わる神社とされています。鍛冶遺跡の調査にてタタラ跡、鏃などが発掘されたと詳しく境内の掲示にて確認が可能です。予想より大きく立派な神社です。綺麗に草刈など手入れがしてあり周辺を歩く分には不安はありませんでした。駐車スペースも随身門奥に広さがありますので数台は駐車可能です。車で訪れる場合は舞草観音堂入口、東参道入口、徒歩の場合は表参道黒門から。どちらも山中を長距離移動します。徒歩の場合は整備されていない山道ですし、熊などに注意した方がよろしいと思います。車の場合は比較的行きやすいですが道が舗装されていない砂利道も通ります。車1台分の道幅ですのですれ違う事が難しいと感じました。行きやすいのは舞草観音堂入口から、しかしとても勾配があります。東参道入口からは離れており、また分岐が3回程ありますので山の方向感覚で道を間違わないように気をつける必要があります。
この手の類にしては珍しく社殿まで車で行けます。ただし他の方が言われているように道は狭く砂利道で、雨が降ると泥濘んだり水が流れた後が窪んだりして中々危険です。到着後も山の奥深くのため獣が出没する恐れがあり、心からの安心はできませんでした(こんな場所に来るような物好きの皆さんは慣れっこでしょうが)。ひっそりと佇む荘厳な社殿には圧倒されます。秘境神社に相応しい素晴らしい神社でした。もっと知名度が上がって寄付が増えて砂利道が舗装されてほしいですね。
名前 |
儛草神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0191-46-5319 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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岩手✡️六芒星の一社らしく参拝しました。熊🐻注意の看板も見受けましたが出くわすことなく終えホッとしてます🎵歴史ある拝殿でその横に書置の御朱印が置かれていました。