階段を上れば歴史の祭り。
愛宕神社の特徴
岩手県奥州市の神社で、農耕や火難を守護する祭神が祀られている。
鳥居を潜ると、長い階段の参道が広がり、神聖な雰囲気を感じられる。
かつては賑やかな祭りが行われ、多くの人々に親しまれていた場所。
昔は祭があって賑やかだった^o^
鳥居を潜ると、長い階段の参道があり愛宕神社と八坂神社がありました。江刺地区には愛宕と書きおだきと読む地名があるのです、あたご神社かおだき神社かわかりませんが、奥の院もあり遊歩道も整備されているようです。
名前 |
愛宕神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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【岩手県神道青年会HPより】 祭神は、奥州開拓の祖神として農耕をはじめ住民の生業・火難を守護し給う。 伝日、人皇五十代桓武天皇御宇、延暦二十年(801)坂上田村麻呂討夷の勅を奏し奥州に至り、達谷に悪路王・赤頭を誅す。悪路王の一子人首丸等残敵逃れてここに拠る。田村麻呂は追い来りて、この山の東麓に陣し、奉幣夷敵降伏の祈願をなし、御神託により賊徒平定の功を奏す。よって霊峰を崇め、この山上に愛宕神社を創祀し、治国鎮護の神とす。その後江刺氏の帰依厚く、荒廃の堂社を再興せりと。古は勝軍地蔵尊並びに軻遇突智火神の尊像を安置せしが、明暦元年(1655)地蔵尊を現勝軍に遷せり。 宝暦(1751)中に奥の院失火あり、軻遇突智火神の御神体も亦烏有に帰す。再建は愛宕山最高峰の地に社殿を建立す。後凡そ二十年、安永(1772)の始め奥の院を再建して現在に至る。