歴史の息吹感じる、鎮岡神社へ。
鎭岡神社の特徴
菅江真澄が訪れた由緒ある神社です。
延喜式内社としての歴史を誇ります。
鳥居を抜けると舗装された参道が続きます。
式内社で歴史があります。駐車場は鳥居右手を登り境内に停めれます。
[延喜式内社]陸奥國 江刺郡 鎮岡神社【岩手県神道青年会HPより】 安永風土記によれば称徳天皇(764~)の御代に勧請されたとある。「延喜式」神名帳に記載されている延喜式内社であり、律令国家当時は、神階を授かり、祈年祭には国幣を預かる官社であった。 鎭岡の社名は、「天神地祇八百万神遥拝所岩清水八幡宮公文所」と表記し版行された軸物、奥の細道随行した河合曽良「旅日記」の行脚予定路の中などに散見する。 とりわけ、前九年・後三年の役の後、亘理権太夫経清と安倍頼時の娘との間に生まれた藤原清衡公は、神仏信仰厚く、豊田城を構えた際、当神社の社殿を修築、天下太平・武運長久祈願のしるしとして荘園献納、宝庫を建立、武具一式を奉納したと伝えられる。 菅江眞澄(三河国・国学者)が天明五年(1784)から3年間岩手を旅行した。その記録である日記「けふのせはのの」「岩手の山」に当社の記述がある。 廃藩置県で江刺県を置いた際、郷社に列せられたが、後、一郷一郷の制により、明治六年村社となり、昭和二十年再度郷社に列せられる。
鳥居を抜けると参道は舗装されていました。整備されています。鳥居側には駐車場がないようで、自動車は境内に駐車する様です。
名前 |
鎭岡神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0197-35-3992 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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菅江真澄が訪れた神社。岩手県に菅江真澄の道の標柱があるとは思わなかった。場所は分かりづらく、境内に車を停める場所がある。