迫力の高石垣、唐沢山城の魅力。
唐沢山城 高石垣の特徴
迫力のある8メートルを超える高石垣が見どころです。
関東に残る貴重な戦国時代の石垣を間近に感じられます。
唐沢山城本丸南西側の高い石垣は特に印象的です。
関東の山城で今に残る最も迫力のある石垣です。他の山城もかつては石垣があった山城もありますが、城割り(破壊)で残されている城は僅かです。
唐沢山城一番の見どころです‼️8メートルを超える高石垣。関東の古い時代の城でこのような石垣を備える城は珍しく関東一の山城と言われるのも頷けます。石組みは荒々しい野面積みですが規則正しく美しい姿です。神社に向かうメインルートではなくメインルートから逸れたところから見ることができるところなのでお見逃しなく!。上杉謙信の10度にわたる攻撃を何度も撃退して謙信を悩ませた関東一の山城、ここにその理由を見ることができました。
関東では戦国時代の城に石垣が少ないためこの唐沢山城の高石垣は価値があると思う。城自体は改変が進み正直あまり城らしさを感じることができないが、この高石垣は見事だと感じた。戦国期ではなく秀吉の関東支配以降の織豊期につくられたものらしい。
関東でこの規模の石垣が残っているのは本当に貴重ですね。
唐澤山城跡の本丸南西にある高石垣。高さ8mを超え、「小田原合戦以降、佐野氏が豊臣秀吉と深い関係にあったため、西日本を中心とする技術の導入によって築かれたものと判断されます。関東では極めて珍しい貴重なものです」とのこと。江戸時代の緻密な石垣とは異なる、自然石を積み上げた荒々しい石垣です(「野面積」と呼ばれるものでしょうか)。城好き、石垣好きの人には必見かもしれません。
唐沢山城本丸南西側の高い石垣。幅40m、高さ8mを超える野面積の石垣。織豊期に作られた物らしい。山城とは思えない立派な石垣です。
名前 |
唐沢山城 高石垣 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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近くで見ると迫力あります。お城の名残ですね。