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名前 |
雷神さんの神事面 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
別雷皇大神の中にある石碑で神事面な「しんじめん」と読むそうです。別雷皇太神は、神亀元(724)年 別雷命を祭神として創建された神社で、社宝に散々楽(ささら)があります。その行事に用いられるのがこの仮面10面です。この仮面の内、1面は、鼻高面で猿田彦といい、江戸時代後期、もう1面は、尉面で江戸時代前期の制作と思われます。他の8面は、一具同作で中世(室町時代)に遡ります。この種の面としては比較的小型で、肉薄で、彫りが柔らかく技巧にも優れ、質感も十分表現されています。元来8面が一組として作られたとすると、各面の形と八という数から八部衆面である可能性があります神事面(しんじめん)所在地 水戸市元山町1-1-15