緒絶橋で藤祭りの美しい散歩。
緒絶橋の特徴
藤の花のライトアップが見事で圧巻です。
5月には藤祭りが開催され、美しい散歩が楽しめます。
歴史を感じることができる歌枕の地に立つ名所です。
緖絶橋のそばに、有形文化財の酒蔵を利用したカフェや駄菓子屋、アンティークショップ等が集まったレトロなスポットがあります。旅の途中でたまたま通りかかったのですが、これは観光地として広報すべき。今、カフェでお茶を飲んでますが、来て良かった! 公衆トイレも整備されています。
R6.5.23大崎市役所の近くにあります。藤の花の季節は素敵な散歩コースになりますね。
歌枕、陸奥の名所旧跡。白玉姫の悲恋の伝説、藤原道雅が勅撰和歌集で入集。
2021年5月上旬、緒絶川沿いの藤の花を見に訪問。藤棚によっては全然ツルが伸びて来ていないものもあったり、キレイに満開なものもあったりでした。車は醸室の駐車場や道の駅おおさきに停められます。休日は市役所にも停められる様です。
藤の花のライトアップ、見事でした!
今は工事中です。通る際はきをつけて。
それなりにビッグネームの歌枕の地である。「緒絶橋」という名前がいいのだろう。「(玉の)緒」が絶えるということだが、「玉の緒」は宝石を通すヒモで、そのヒモは短いことから、人の命に例えられる。恋人を追って都からやってきた姫がこの橋から川に身投げしたことから、緒絶橋となったようだ。このため悲恋の歌がよく詠まれている。松尾芭蕉は奥の細道の旅で、緒絶橋を目指したが、道を間違って到達できなかったと記している。こんな緒絶橋を詠んだ歌「みちのくの 緒絶の橋や これならん ふみみふまずみ 心まどはす」(藤原道雅/後拾遺和歌集)踏む(橋を渡る)と文を見るを掛けている。恋人からの手紙を見ることもなくなったと嘆いている。この歌が国撰和歌集に入集されたことから、緒絶橋は悲恋の橋として有名になったとのこと。
由来は良く知って居るけど、、、。今のこの辺はただ、小川に鯉が泳ぐ場所。情緒云々は、宮城県内ならば旧道に結構残ってますんで敢えてココに寄る理由が見当たらない。
柳川のような川辺と人の営みが伺える。柳や藤もあっていい感じです。
名前 |
緒絶橋 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

藤の花が見頃と聞いたので 行ってみたけど 散った花びらの方が多い状況… 二足位遅かったかな…