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名前 |
おかめ寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
おかめ寺(十輪寺・薬師堂)「磐田市指定文化財」所在地 磐田市上之郷294-1御本尊 薬師瑠璃光如来像訪問日 2023/4/3賽銭穴から覗くと、天井いっぱいに「おかめの面」が吊るされていて異様な光景でした。★由来この寺の本尊・薬師瑠璃光如来は初設の年暦月日は正確にはわかりませんが、平安時代中期の仏師・定朝法師(じょうちょうほうし)の真作と伝えられています。霊験は、殊に著しく天正年間に至って眼病に悩む人々が多く発生し、その平癒を祈願して感応を受けたと言われています。また、徳川家康が浜松城の頃、十輪寺・宗龍和尚が住職となり厚く優遇されたという。当時、たまたま家康公は眼病を患い、薬師如来に平癒を祈願すると治り、大いに歓喜されたと伝わります。「おかめ寺」の通称は、いつの頃からか眼病平癒のあかつきに「おかめの面」を奉納する習わしが生まれた事に由来します。本、薬師瑠璃光如来の開扉供養(かいびくよう)は寅年の秋に行われています。昭和50年11月3日、磐田市の文化財に指定されました。